昨日まで九州にいたとは思えないこの気温の差…。
今日は長袖が着たくなる肌寒い一日だった。
こうやってあっという間に秋も通り過ぎちゃうんだろうなぁ。
なんだか蒔ストーブに火を入れたくなったけどガマン、ガマン…。
観光らしい事をした旅の前半、湯布院より。。。
九州旅行の最大の目玉は、ダンナが10数年恋いこがれていた『匙屋（さじや）』に行った事かもしれない。
元は別府で竹細工の工房を構えていたが、数年前に湯布院に移ってこられたとのこと。
山の中にあり、道路から砂利道を少し入ったところに工房とお店があった。
お店に入るなり、ダンナはかなり興奮気味…。ずっとずっと手に取ってみたかったらしい。
てっきり亡くなっていたと思い込んでいた（すいません…）ご主人は、引退はされたものの９０歳になった今でも草刈りをされるほどお元気だそうで、今は息子さんが継いでいらっしゃるとのこと。
３０年前のデザインされたフォークは今も形を変えることなく、しかも価格も変えることなく！定番としてお店に並んでいる。
（↓これはサーバー）
今は息子さんと奥様の二人で製作されているとのこと。それではあんまり忙しいそうで、お店の中には「製作スタッフ募集」の張り紙…。惹かれたけれどとても九州までは通えない
ゆっくりお話もできて、自分たちへのお土産も買いまくり
楽しい時間だった。
しかし阿蘇は雄大〜〜！
湯布院には御三家といわれる名旅館がある。
そのうちの２軒に行って来た…もちろん泊まりではナシに。
お茶をしに、『亀の井別荘』さんの「茶房 天井桟敷」へ。
贅沢な空間で飲むコーヒーはめちゃ旨い！
二階のため窓からの景色も庭の緑がすぐそこで、とけ込んでいるようだった。
そして『山荘 無量塔（むらた）』さんの「蔵拙（ぞうせつ）」。
ここは客室で使われているオリジナル商品が並べられていた（もちろん購入可）。
一般の観光客にも開放してくれてるところがいい。
この後、福岡へ向かうのでした。。。