こんな本を買ってみた。
いい植物を育てるにはまず敵を知らなくっちゃ。
もしかして仲間になれるかもしれない…。
基本的に私は虫が苦手。
でもこの本の著者も昔はアリを見るだけで気持ち悪くなっていたらしい。
今年悩まされたアブラムシだって自然界の生態系の一部だもんね。
(アブラムシって国内だけでも700種類以上あるそうな…!)
ただ駆除するのではなく、少し観察してみよう。
害虫と呼ばれる虫たちが発生するにはきっと土や環境に何か意味があるだろうから、そんなことを考えながら庭作りをしていきたいなぁ。
この本はよく見られる虫を写真で掲載してあり、それぞれの特徴が書かれている。
「この虫が大量発生するにはこういう場合が考えられる」ということも書かれているので、来年の畑作りに向けこのOFFシーズンに勉強しようと思う。
ちなみに子供の大好きなダンゴムシは腐った葉や枯れた枝を食べて分解し、土を豊かにしてくれるらしい。
ありがとう! ダンゴムシ!!