今日で2月が終わり。お天気もようやく冬から抜け出せるようです。
昨日は久しぶりのお料理教室。今回のお題目は『春・ひなまつり』といったところでしょうか。

(写真左上より)・ねぎとホタルイカのぬた ・たらことしたらきの煎り煮 ・切干し大根の煮物 (左下より)・ひな寿司 ・粕汁 (大皿で)・えびとたらの芽の天ぷら

よくある家庭料理かも知れませんが、やっぱりプロの一工夫は仕上がりが全然違います。盛りつけの仕方もほんとに毎回、新たな発見! 天ぷらのカラッと仕上がるコツを聞いただけで今日の大収穫。
粕汁にはギンバソウという海藻が入っているのですが、海藻の入ったお椀にお汁を注ぐとき『見ててね〜』と先生。ぱっと色がキレイな緑色に変わる瞬間を先生は『こういうのがお料理の醍醐味よね〜』と嬉しそうに、楽しそうに私たちに話してくれます。 先生はそういう身近な感動に、いつも気づかせてくれるんです。

10時から始まったお料理教室は気がつけば3時を回り…なんだかいつも、体を動かした後のような爽快感があるのです。
さーて、身近な感動を探すぞ〜!