昨日は三連休最終日にようやく晴れました。 以前から行きたいと思っていた建物めぐりに、群馬へ訪ねました。
草木湖畔に建っている『富弘美術館 』。この建物は中の部屋がすべて円で構成されています。スタイリシュでありながらも、何ともいえない包容感…。何よりも展示されていた絵がよかった。 もっと身近にあったら、何度でも来たいところです。。。
美術館の裏はこんな感じにいい景色。
湖畔は散策もできるようで、子どもたちを野放しにしたいところでしたが…時間がなく断念。いい時期にまた来よう。
もうひとつ。ここから南へ下り『富岡製糸場』へ。
ここは明治初期に建てられた絹糸工場で、建物はほとんど今もそのままの姿で残っています。昔テレビで見た「ああ野麦峠」そのままでした。 建物の設計はフランス人で、建設したのは日本人の大工さん。中間の柱を入れないために、トラスという方法で屋根を支えています。木骨レンガ作りで、繰糸場はどーんと長さ140m! 敷地面積15,600坪。 敷地の中へ入ると異空間です。。。
現在、世界遺産暫定リスト入りとのこと。是非広めたい日本文化ですね。
お天気にも恵まれていい旅でした。もう少し足をのばしたいところでしたが…意外にも?見所大アリの群馬です。また近いうちに行っちゃいそうです。。。